宣材写真は基本的に長期間使用するため頻繁に撮り直すことはありません。
そのため納得いくベストな一枚になるよう表情・ポージングなど意識して撮影に挑みましょう!

今回は宣材写真の撮られ方についてご紹介していきます。

 

 

宣材写真とは?

 

宣材写真は企業側に送る履歴書のようなものです。

企業は宣材写真やプロフィールを見て「この子にお願いしたい」と決めることがほとんどです。

 

自分のことを知らない人に目を留めてもらうために、自分自身の容姿・スタイル・雰囲気・人柄をアピールします。

写真は基本的にはバストアップと全体を撮影しますので、お顔だけでなく足元や姿勢など全体的に綺麗に見えるように意識しましょう。

 

宣材写真を撮られるときに意識したいこと

 

表情


 

コンパニオンは笑顔で商品のPRを行うため、自然な笑顔の写真だと企業側もイメージがしやすいです。

口元は歯を見せて笑ったり、口角を上げて表情を作ると良いでしょう。
顎は上がりすぎないように、地面と水平になるように少し下げるようにします。

 

目はしっかりとレンズを見ます。
笑顔になりすぎると目が細くなってしまいますが、見開きすぎると怖い印象になりますので、自然に大きくなるように意識しましょう。

 

姿勢


 

猫背やそり過ぎた姿勢はスタイルが悪く見えてしまいますので、背筋はまっすぐになるよう意識しましょう。

胸を少し張るように、また肩甲骨を寄せるイメージで背筋を伸ばします。

 

おへそあたりに力を入れてお尻を引き締めてると身体にメリハリが出て素敵なスタイルになります。

向きは正面もしくは少し斜めの角度で立ちます。

どちらの向きが綺麗に見えるか鏡で練習してみると良いでしょう。

 

足元


 

基本的なポーズをご紹介します。

まず足元はまっすぐ立つのではなく、正面から見て足を前後に重ねるポーズと綺麗に見えます。

そしてどちらか片方の足を前に出し、後ろの足を軸足として重心を置きます。

このときにちゃんと軸足に体重を乗せ、頭に一本糸が吊るされて引っ張られているように背筋を伸ばします。

 

前に出した足はつま先を軽く地面に触れる程度で添えるように角度をつけてバリエーションを作ると良いでしょう。

腰をひねるとウエストが細く見えてスタイルが良くなります。

 

手元


 

手は少し高い位置で組むとエレガントで上品な印象になります。
利き手は上に揃えて指先を重ねるようにしましょう。

指先はきちんと揃えるように意識すると綺麗に見えます。

 

まとめ

 

宣材写真は撮る機会も少ないので、緊張する人も多いと思います。
しかし緊張は顔に出てしまうので、自信を持って自分をアピールしましょう。

ポーズにこれといった決まりはありませんが、上品さ・清潔感を出すように意識してください。
インターネットで調べると沢山ポージングのやり方など出てきますので研究してみることもオススメです。