イベントの進行に欠かせないMC。
MCは特に「イベントの顔」にもなるお仕事なので、とても重要な役割になります。
「今までやったことないけど、どんなことをやるの?」「MCをやるコツは?」と疑問の方向けに、今回はMC・ナレーターの
お仕事ついてご紹介したいと思います。
MC・ナレーターとは?
MCとは主に展示会場や式場、携帯ショップ、ショップチャンネルなどでマイクを持ってパフォーマンスをして頂くお仕事です。
携帯キャンペーンやショップチャンネルの場合は商品のPR、セミナーであれば案内・司会進行を行うことが多いです。
MCは事前に台本を渡されることも多いので、仕事が始まる前にイベントの趣旨を理解して台本の内容をきちんと落とし込んでおきましょう。
MC・ナレーターに向いている人
♢人前で話をすることが得意な人
MCは大勢の前でマイクを持って説明・盛り上げをするため、人前で話をすることが得意な方はおすすめです。
また一方的に話すだけでなく、質問に答えたりすることもあるので、コミュニケーション能力も大切です。
反対に目立つことが苦手な方は向いていないかもしれません。
♢スケジュール管理が得意な人
イベントはタイムスケジュールが決められています。
そのためイベントが時間内に終わるように時間配分を配慮して話のスピードを変えたり、うまく次のイベントにまわせられるように進行を考えることができる人は向いています。
♢臨機応変に対応できる人
イベントでは急なタイムテーブル変更や何らかのトラブルが発生することもあります。
そのときに臨機応変に対応して雰囲気を壊さないように進めていくことができる人は向いています。
はじめてのMCで意識しておきたいこと
♢恥ずかしがらない
初めてだとマイクを持つだけで緊張してしまうもの。
しかしオドオドした話し方をしてしまうと聞いている相手も不安になってしまいます。
言葉遣いなども気にしてしまうかもしれませんが、まずは堂々と話すことを心掛けましょう。
♢相手が聞きやすい話のスピード、声量を意識する
緊張すると早口になってしまうことが多いですが、相手が聞きやすいよう音量でゆっくりと話すことを意識しましょう。
緊張を和らぐためにも事前に台本はしっかり読むことをおすすめします。
まとめ
MCができるようになれば、コミュニケーション能力やビジネスマナーが身につきます。
またイベントのお仕事も増えていく可能性もあります!
なかなか普段のアルバイトでは経験できない華やかなお仕事だと思いますので、興味のある方は是非挑戦してみてください!