展示会は、会場が広く・装飾も華やか・出展者＆来場者も多数。
しかしふと立ち止まって考えてみると、「そもそもなんで展示会なんてやるんだろう？」と思ったことはありませんか？
オンラインで何でも調べられる時代に、わざわざ時間とお金をかけて出展する理由とは？
今回のコラムでは、原点に戻って展示会についてまとめていきます！
メリット①：リアルな接点がもてる
展示会の最大の価値は「偶然の出会いと空気感」です！
ウェブサイトやSNSでは得られない、人の表情・熱量・現物の質感を、自分の目で確かめることが出来ます。
これらは“リアル”でしか感じ取れない要素です。
それを一堂に体験できる数少ない機会として、展示会が多くの出展者＆来場者に求められています。
メリット②：未来の顧客に種まきが出来る
展示会は今すぐの売上につながる「商談」だけでなく、ブランド認知・会社の周知にうってつけとなっています。
その場での成果がすぐに数字に表れなくても、半年後、1年後に「あの時の展示会で…」とつながることも珍しくありません。
より多くの来場者に知ってもらう為、展示会コンパニオンを依頼して、1社でも多くの名刺を獲得したい企業は多いです！
メリット③：競合のリサーチが可能
同じ分野の企業が出展している為、業界内でのポジショニング確認・リサーチをまとめてすることが出来ます。
次の商品開発に向けて、ヒントを得る機会にもなります。
コネクションを作り、共同開発や新たな道を開ける可能性も出てきますね！
メリット④：会社の“総合力”を魅せることが出来る
出展が決定した後は、決める事がたくさんあります。
ブースの設計、スタッフの立ち居振る舞い、配布物のデザイン、PR資料などなど…。
展示会は、企業の「総合力」が問われる舞台ともいえます。
一つのイベントに向けて部署を横断して準備を進めることは、社内のチームワーク向上にもつながります。
