立ち仕事をするとき、ふと自分の姿を見ると猫背になっていませんか?
お腹を突き出した姿になっていたり…巻き肩になっていたり…。
展示会コンパニオンは見た目も大事です!
せっかく容姿や働き方がよくても、姿勢でマイナスなイメージになるのはもったいない!
そんな今回のコラムは綺麗な姿勢についてまとめたいと思います。
良い姿勢・悪い姿勢は?
「良い姿勢」とは、耳、肩、股関節の出っ張り、くるぶしの少し前が一直線になっている状態を指します。
「悪い姿勢」とは、耳が肩より前に出ていたり、重心が後ろにきていたり、首が曲がっていたりする状態を指します。
姿勢が悪くなる原因はたくさんありますが、例えば足を組む、カバンを片側にばかり持つ、パソコン作業の時画面の高さがあっていないなど、日常生活のちょっとしたことが積み重なって起こることがほとんどです。
姿勢を良くするためには、日常生活を見直していく必要があります。
悪い姿勢をチェックする方法は?
壁に背中を付けて立ち、あごを引いて軽く胸を張ります。後頭部・肩甲骨・お尻・かかとを壁につけ、腰の後ろの隙間に手のひらがギリギリ入るくらいの状態が良い姿勢の目安です。
また腕がスムーズに180度上がるかをチェックするのもおすすめです。
注意すべきポイント
①顔を洗うときは背中を曲げない…背中だけ丸めるのでは無く、脚の付け根から倒す
②座っているときは足を組まない…体のバランスが不安定になるため、地面につける
③スマホ首に注意…肩こりや頭痛・眼精疲労などが起こりやすくなるため、スマホは目の高さに持ってくる
④片足重心にならない…骨盤に均等に体重がかからなくなるため、お腹に力を入れて立つ